家庭用脱毛器は子供が使っても大丈夫なの?

脱毛器

子供でも毛深いのが悩みで脱毛している方も多いと聞きます。
実際に脱毛エステでは小学生の低学年から脱毛できるコースもあるくらいです。

やはり子供の剛毛は大人よりも深刻で、
ムダ毛が濃いせいでいじめられたり、不登校になったりすることもあります。
大人は自分の意思で脱毛できますが、子供は自分だけでは脱毛できませんので、
大人が気をつけて上げなければいけません。
皆さんが子供脱毛についてどのように考えているかわりませんが、
子供の脱毛の需要は皆さんが思っているより多いのです。

基本的に家庭用脱毛器は子供が使っても問題ありません。
子供だから特別に肌トラブルが起きたり、お肌に悪い影響があることはありませんので、
安心して使って大丈夫です。

しかし、11歳以下くらいの子供だと大人に比べ効果が落ちる可能性もあります。
というのも、発毛が促進されるのは、第二次性徴期(平均男子が11歳半・女子が10歳から)と言われている時期で、
約5年かけて子供から大人の体に変化していきます。
この時期はホルモンバランスが安定せず、ムダ毛ケアしても毛を処理しれきない可能性が高いのです。

逆に第二次性徴期を過ぎると完全に大人の体になりホルモンバランスも安定し、
通常の効果を得られるということになります。

つまり、脱毛器や脱毛サロンに限らず、何歳からでもムダ毛ケアできますが、
約16~17歳以前にムダ毛ケアしても大人のような効果は得られないということです。

しかし、それでも効果がまったくないわけではありません。
気にならないくらい綺麗になるとは言いませんが、
ムダ毛が目立たなくなるくらいにはケア出来ます。

家庭用脱毛器なら自宅で何度でも照射できますから、
とりあえず、第二次性徴期にそれなりにケアしてある程度綺麗にし、
完全に大人の体になった頃に本格的にムダ毛ケアするのもあります。

ですので子供がムダ毛ケアするのに家庭用脱毛器はオススメです。

子供は脱毛サロンより家庭用脱毛器が良い理由

当サイトは家庭用脱毛器のサイトだから
子供に良いと言ってわけではありません。
いくつか理由があります。

脱毛サロンだと結局通い直さなければいけない

先ほどお話したように第二次性徴期はホルモンバランスが安定せず、
ケアしても新しい毛が生えてくるようになります。

一時的には良いですが、大人のなってまた通わなければ行けませんから、
お金も時間も余計にかかります。

家庭用脱毛器なら半永久的に使い続けられるので経済的な負担も少なくて済みます。

高性能の脱毛器を購入すれば脱毛サロンと効果が変わらない

低価格の安価な家庭用脱毛器だと効果はありませんが、高性能の脱毛器を購入すれば脱毛サロンと 効果は変わりません。

それなら安く何度でも使用できる家庭用脱毛器の方が良いと思います。

自宅でムダ毛ケアできるので親が付き添って通う必要がない

脱毛サロンを利用する際、親が心配なので子供に付き添って通う事になりますが、
手間も時間もかかり面倒です。

また、脱毛サロンは予約が必要で子供と親御さんのスケジュールに予約が取れなるかわからなく、
結局あまり通わずに途中で止めてしまう可能性もあります。

家庭用脱毛器なら自宅で都合の良い日時で使用出来ますから、
スケジュールや時間ことを考えずに照射出来ます。

誰でも使用出来る

勘違いしている方も多いのですが、脱毛は専門の知識を持った方しかできないわけではなく 脱毛器は誰でも使えます。

現に脱毛サロンのスタッフは普通に昨日今日入った素人も多く、
脱毛器の使い方や接客の仕方を簡単な講習で学んでいるだけです。

家庭用脱毛器は電源を入れて、出力を調整し照射するだけなので誰でも簡単に使えます。
照射するのにまったく難しい事はありません。

使用期間が短い

脱毛サロンは、毛周期に合わせて決まった間隔で脱毛していきますが、
子供は毛周期が安定せずに脱毛サロンのペースに合わせていたら時間がかかり過ぎます。
子供はそんなに待てません。

家庭用脱毛器なら毛の伸び具合を見て、自分たちで調整して使用できるので、
脱毛サロンに比べ圧倒的に早く終わらせる事ができるのです。

コストが安い

脱毛サロンは子供でも何だかんだで10万円はしますし、
ほぼ全身に近いくらい脱毛すれば20~30万円以上はかかります。
しかも大人になったらまた通う可能性もありかなりの金額になります。

家庭用脱毛器でも高性能の物を購入しなければ行けませんが、
それでも7万円くらいで、大人になっても使い続けられます。
また、子供だけではなく家族でも共有して使えるメリットもあります。

子供が使っていけない家庭用脱毛器もある

偏に家庭用脱毛器といってもフラッシュ脱毛器やレーザー脱毛器、
サーミコン脱毛器など様々な種類があります。

その中で子供におすすめしないのはレーザー脱毛器です。

レーザー脱毛器は効果が高く、少ない回数でも効果を感じる事が出来ますが、
その分お肌への負担が大きく、敏感な子供のお肌には刺激が強すぎる可能性があります。

実際に家庭用で唯一のレーザー脱毛器であるトリアは、
子供の使用を積極的にお勧めしておりません。

子供が家庭用脱毛器を使うならフラッシュ脱毛器にして下さい。
フラッシュ脱毛器はお肌への刺激が少なく、良い物であればレーザー脱毛器と同等の効果があります。
もちろん、フラッシュ脱毛器と言えども刺激がないわけではありませんが、
子供の敏感なお肌でも十分に耐えられます。
子供が家庭用脱毛器を使う場合、効果だけではなくお肌への優しも大切です。

使用するのに躊躇するなら電気シェーバーで様子をみる

どんな方法であれムダ毛ケアをするのにはリスクがありますから、
子供に家庭用脱毛器を使用するのは怖いと感じる方も少なからずいるかもしれません。

そうした方はお肌に優しい電気シェーバーを使って様子を見るのも良いと思います。

通常のカミソリは綺麗にムダ毛を剃れますが、
お肌を傷つける事になり後々肌トラブルを起こす可能性が高く、
肌荒れの原因を作ってしまいます。

今は良い電気シェーバーがあり、カミソリほど綺麗にはなりませんが、
丁寧に時間をかけて処理すれば、お肌に負担をかけずにそれなりに綺麗になります。
そして大人になってからムダ毛ケアをすれば良いと思います。

先ほども少しお話しましたが、子供の頃は毛深くても大人になるにつれ、
毛が薄くなってくる方も沢山います。
第二次性徴期は少し特殊な時期ですので、毛深いのは一時的な可能性もあります。

ただ、毛深いのは子供にとってみれば悩みが深いので、
脱毛に関してはまず子供とじっくり話してから決めて下さい。

家庭用脱毛器の安全性は?

家庭用脱毛器は脱毛サロンと同じフラッシュ脱毛で医療レーザー脱毛のように出力が高いわけではありませんから、
正しく使えば安全性に問題はありません。
もし心配なら子供に使う前に親御さんが実際に使ってみれば良いと思います。
全然問題ないことがわかります。

ただし注意点がいつくかありますので、そちらを紹介してます。

日焼けをさせない

子供が使用する上で最も注意しなければいけないのは日焼けです。
家庭用脱毛器の光は黒い色素を通じてお肌に熱を加えるという仕組みです。

もし日焼けしたお肌に照射してしまうと、
お肌表面に熱を加えて火傷してしまう恐れがあります。

特に子供は夏場に外に出る事が多いので、
UVクリームをしっかりと塗るとか、薄い長袖を着るとか、
日差しが強い日には長時間外にいないとか気を付けて下さい。

万が一日焼けをしてしまえば、使用を一時中断して下さい。
それは家庭用脱毛器でも脱毛サロンでも、医療脱毛でも同じです。

保湿をしっかりとする

照射後の保湿はもちろんのこと使用期間中は小まめに保湿しておくのが良いでしょう。
使用している時はお肌の水分が奪われ乾燥している状態なので、
お肌を保湿させないと効果が弱まりますし、照射後の肌トラブルの原因にもなります。

しかしもっというと保湿さえしっかりとしていればほとんど問題はありません。

保湿する物はドラックストアーで販売しているような化粧水でもクリームでも何でも良いです。
子供はめんどくさがって保湿を怠る可能性が高いので、親御さんがしっかりと管理して下さい。

正しい使い方を教える

家庭用脱毛器は子供でも大人でも誰でも簡単に使えますから、
子供が自分で照射しても特に問題ありません。

しかし、その場合正しい使い方を教えて下さい。
正しい使い方といっても簡単で、
1.目に光をあてない
2.ホクロやシミなどに照射しない
3.日焼けしたお肌には照射しない
4.同じ個所に何度も照射しない

です。

特に1~3を注意すればそれほど神経質になることもありません。
とりあえず、最初のころは親が照射して上げたり、
親の監視下で子供に照射をさせたりする方が無難です。

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