家庭用脱毛器の使用頻度と回数

家庭用脱毛器を使うならどのくらいの頻度で行って、どのくらいの回数で完了するのか目安が欲しいとこです。

そこでこのページでは家庭用脱毛器を使う際に気になる使用頻度や回数、期間などについて徹底紹介していきます。

家庭用脱毛器の使用頻度は?

家庭用脱毛器の使用頻度は1週間に2~3回とか2週間に1~2回とかメーカーによって異なります。
少なすぎてもダメですし、逆に回数を増やしすぎても効果はありません。
まずは説明書を読んでメーカーの指示通りの頻度で続けて下さい。

そしてある程度回数をこなすと毛の生えてくるペースが遅くなったり、毛が薄くなってきたりします。
そうなってきたら回数を減らしていきます。
例えば、1週間2回の頻度で行っていたのなら、2週間に1度とか4週間に1度とかです。

というのも後ほど解説しますが、脱毛は毛周期の成長期に脱毛しなくては効果はありません。
休止期に照射してもお肌を痛めるだけで脱毛効果はないのです。

ですから、毛が生えてきたときに脱毛していきます。

また部位によって使用頻度を変えるのも大切です。
よく毛が生える部位には使用頻度を増やして、あまり生えてこない部位の頻度を減らして行くのも効率よく脱毛するためのコツです。

毛周期とは

毛周期

毛周期を簡単に説明すると、「成長期(初期)⇒成長期(後期)⇒退行期⇒休止期」
という毛が生えてから抜けるまでのサイクルの事を言います。

先ほどお話したように脱毛はお肌の表面から毛が出ている成長期に照射しないと効果はありません。
何故なら脱毛の光は毛の黒い色素に反応して毛根にダメージを与えるからです。

ただ、毛周期は部位よっても人によっても異なるためどのくらいの頻度が適切かは言えません。
人それぞれというしかないのです。

個人的には家庭用脱毛や脱毛サロンは医療脱毛に比べ出力が弱いため、敏感でお肌が弱い人は別としても始めはある程度使用頻度を増やして良いと感じております。

脱毛完了までの部位別の回数

部位 回数
ワキ 18回以上
18回以上
太もも 18回以上
ふくらはぎ 19回以上
VIO 24回以上
背中 18回以上

まず大前提として個人差があります。これ以上回数が必要な人もいますし、これ以下の人もいます。
この回数はあくまでも管理人の経験則からです。

また、短期間に回数を増やしすぎて毛が生えてこなくなっても一時的に毛の生えるペースが遅くなっただけで、すぐに元の状態に戻ります。

ですので、ある程度毛が生えるペースが遅くなった来たら、それで終わりではなく気長に続けて下さい。
短い期間で何回も照射しても毛周期の関係で毛根にダメージを当て切れません。

いつから効果が出てくるのか?

  無性毛 性毛
回数 3~7回 5~9回

先ほどは脱毛完了までの目安ですが、ここでは効果が出てくる回数の目安です。

性毛とは第二次性徴期から生えだしてくるVラインやヒゲなどで、 無性毛は足とか腕などの毛です。
一概には言えませんが、基本的に性毛の方が回数が必要になります。

どのくらいの回数で効果が出るのかは正直個人差があります。
絶対にこの回数とは言えません。
上記はこのくらい回数を重ねると何かしらの効果を感じる可能性が高い回数です。

因みに管理人の場合、2回目の照射で毛がポロポロ落ちてくるようになりました。
もちろん2回の使用で目に見えての効果はそこまで感じませんが、 ムダ毛ケア出来ていると実感できた記憶があります。

まとめ

家庭用脱毛器の使用頻度はまずメーカーの指定した通りに始めて下さい。

そしてある程度回数をこなして、毛に変化が出れば臨機応変に頻度を変えるという事です。
こればかりは個人差がある過ぎるため、回数や期間は言えません。

ただ、一つだけ言えるのは短い期間で毛が生えなくなってもある程度は続けて下さい。
半年から1年くらいは必要だと思います。
それをすることで脱毛を止めても脱毛始める前の毛がボウボウの状態にはならないと思います。

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