国産ではなく?海外製の格安スマホ端末を選ぶ4つのメリット

スマホ

格安SIMを入れることが出来る格安スマホには、日本製と海外製がありますが、海外製の格安スマホは、日本製のそれと比較してコストパフォーマンスが高い傾向にあります。日本製品というのは、えてして品質は高いですが、その代わりにそれなりに値段がかかる傾向にあります。

もちろんサポートがしっかりとしている等という利点はあるのですが、それでもシンプルに価格だけを見るのであれば、日本製はそれなりに高いと言えます。しかし海外製品は、同じようなレベルの商品を、3分の2くらい価格で作れたりするのです。

だから非常にコストパフォーマスが高い商品がたくさんあると言えるでしょう。格安スマホや格安SIMにしたいと考える人にとって、このコストパフォーマンスというのはすごく重要になるのではないでしょうか?

コストのすごく安いものもある

コストパフォーマンスというのは、コストの割には商品の性能が良いことを言います。海外製品の中には、そうしたコストパフォーマンスの良さということに拘らず、料金をすごく抑えた格安スマホ端末もあります。つまりあまり機能的な面やデザイン的な面にはこだわらないで、少しでも安くしようとして作ったスマホがあるということになります。

もちろんそれでも最低限のスマホとしての機能は果たせますし、そういうものを探していたという方もたくさんいるでしょう。そういう選択ができるというのも、海外製の格安スマホの良いところだと言えるでしょう。すごく安いスマホを使う場合、通信速度が気になったりするでしょう。でも、そういうものであっても、通信速度が遅いとかそういうことはありません。

なぜなら通信速度などはMVNOによって変わってくるので、たとえ端末が高くても安くてもあまり関係ないのです。通信速度を上げようとすると、格安SIMの月額が高くなったりすることもありますし、通信速度に拘りがある人はむしろ、端末代は下げておいた方が良いでしょう。

デザインのオシャレなものが多い

海外製の格安スマホのメリットとしては、デザインのオシャレなものが多いということも言えます。スマホを使う際には、意外とデザインも重要なはずです。もちろん、ケースをつけてしまえばあまり見えなくなることもありますが、最近ではケースをつけない人も増えてきています。そうしてケースをつけないのであれば、スマホは丸見えになるので、デザイン性というのはすごく重要になります。

日本製のスマホは、よくも悪くも日本製らしいデザインになっています。特別オシャレというわけではなく、安心や信頼を与えるようなデザインになっているのです。でも海外のスマホには、あまり他では見かけないようなカラーリングの物があったりして、面白いです。

デザインの良さは長く使うことに繋がる

当然ながら、使っていて自分でもダサいと感じるようなデザインのものは、飽きに繋がります。いくら機能的に満足していようとも、デザイン的に飽きてしまうようでは、それを長く使うことは難しいと言えるでしょう。格安スマホはそもそも端末の料金がそこまで高くないことも多いので、毎月格安SIMの料金だけを払っている人が多いでしょう。

だから、スマホを変えることも難しくありません。データだけの格安SIMの契約であれば、契約に期間の定めがないことも多いです。なので、ますますいつでも解約しやすいと言えるのです。でもそうしてすぐに解約してしまうというのは、まず間違いなく無駄です。

なぜなら格安スマホの端末代は払ってしまっているわけですから。これから先、特に気に入ってもいないそれがいつまでも手元にあることになってしまいます。それは無駄以外の何物でもないでしょう。だから、デザインの良さというのは意外と重要だと言えるのです。

海外製は選択肢が多い

海外製の格安スマホの端末は、選択肢が多いという事もあります。日本製の格安スマホは、まだそこまで数が多くはありません。ということは、気に入るものがある可能性も同時に少なくなります。でも、海外製の格安スマホであれば、たくさんの種類の中から選んでいけることになります。

そうしてたくさんの種類の中から選んでいけるということは、それだけ気に入るものも出てきやすいという事です。デザイン的にももちろんですし、能力的にも、料金的にもバランスの良いものに出会いやすいという事です。そしてそれはつまり、満足度が高いモノに出会えるということになります。

選ぶ楽しさも感じられる

海外製の格安スマホを買うことを視野に入れると、選ぶ楽しさも感じられるようになるでしょう。当然ながら、ちょっとの選択肢の中から選んでいくよりも、たくさんの選択肢の中から選んでいく方が選ぶ楽しさは感じられやすいです。ましてやそれが、自分が満足できる選択に繋がるようなものなのですから、たくさんの中から選ぶ方が面白いに決まっているのです。そういう意味でも海外製を選ぶことはおすすめです。

海外製のものはハイスペックの物がある

日本製のものは、品質は良いですが、そこまで高いスペックのものがないという欠点があります。格安SIMを入れる格安スマホを契約する際には、そこまで高いスペックを求めるということもあまりないでしょう。格安スマホを契約する時の多くの理由が、とにかくスマホの料金を下げたいという事でしょうから。でも、今までスマホでヘビーにゲームをしてきたような方は、料金だけ下げても満足できない可能性は高いです。

なぜなら同じようなゲームができない端末もあるからです。格安スマホが安いのは、スマホのスペックがあまり高くないからです。それはパソコンと同じです。パソコンだって、高い機種は性能がすごく良いので高く、安い機種は無駄な性能を省いているから安くできます。

そしてその無駄な性能がゲームをする際に使う性能だったりするのです。海外製のスマホには、そうした無駄なスペックのある、多少重たいゲームができるようなハイスペックな格安スマホもあります。だから、ゲームをたくさんするという人でも満足できる可能性は高いと言えるのです。

それもそこまで高くない

そしてそんなスペックのスマホも、海外製の場合はそこまで高くはありません。海外製には料金が高くないというメリットがあると紹介してきましたが、それは、たとえスペックの高い格安スマホになっても同じことなのです。だったら、ゲームをする人はそういうものを契約した方が良いでしょう。もちろん安いとは言ってもそれなりの料金にはなります。5万くらいはしてしまうでしょう。

となるともはや格安スマホと呼べるかどうかは微妙なところではありますが、料金プランなどを激安にすることは出来るでしょう。プランは端末とは関係なくMVNO業者独自のものですし、格安スマホは、契約するMVNOが端末によって縛られないという特徴もありますから、業者のプランを比較して少しでも安くあげることは出来ます。

そして当然、端末代を先に一括で払ってしまえば、月々の支払いは、まさに格安スマホ、格安SIMと言えるくらいのレベルになります。なので、多少端末代が高くてもあまり問題なくなることが多いと言えるでしょう。だからこそ、ゲームをするような方が格安スマホに携帯を変える時には、日本製と比較してスペックの高い、海外製の格安スマホ端末がおすすめだと言えるのです。

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